スクデリみはるの長津田日記

玄海田公園で活動するランニングチーム「スクーデリア長津田」のランニングプロデューサー「みはる」がお届けします。

筋トレをしよう

こんにちは

SEIKOグランプリ見てうれしくて興奮してるひらがみはるです
眠いので急に本題に入ります。

筋トレって痛いし痛いし痛くてつらいですよね。
でもだいえっとには強い味方なんです。

たとえば体幹の補強は、体の軸を作ってくれるので姿勢もよくなるし、基礎代謝を上げることで痩せやすい体をつくれます。

よくテレビとかでくびれ〜とか言ってお腹周りをひねひねしてるのとかありますよね。でも実際腰をひねらせたくらいで簡単にはお腹はへこんでくれません。
だって太ってるのにお腹はへこんでる人とかそうそういないですよね。全身が痩せるからお腹もへこむんです。むしろお腹の脂肪は落ちにくいので、変化が見られるのは頑張って頑張って頑張った結果です。
姿勢が問題でぽっこりしてるひとは、胸を張って背中を丸めないように意識してください!!

でもでも!!もちろん腹筋運動が意味ないなんてそんなことはないんです。引き締まったお腹にするには腹筋が必要です。
それに実は筋トレって運動による脂肪燃焼効率をあげてくれる力があるんです。

多くの人が、ジョグなどの運動をした後に筋トレをしますよね。だけど痩せたい!ならほんとはジョグなどの有酸素運動の前に、筋トレなどの無酸素運動を取り入れるのがおすすめなんです。
無酸素運動によって、成長ホルモンが多く分泌され、それが後から行う有酸素運動による脂肪燃焼を助成してくれる役割を果たします。

ここで注意なのは、有酸素運動の仕方です。ただ走ればいい訳ではありません。これからの季節になると、暑いしすぐに汗をかく人もいるかもしれませんが、それが痩せている証拠ではありません。その場では水分がでることで多少の体重変化が見られるかもしれませんが、脂肪が燃えるのはそう簡単なことじゃないんです。

本当に脂肪燃焼が始まるのは、ジョグなどの運動を継続して約20分行ってからになります。
つまり、20分以上続けられるくらいの強度がいいんです。無理なく続けられる自分にあったペースを見つけられるといいですよね!!

ちなみに、持久的なトレーニングを優先したい場合は、練習後の筋トレをおすすめします。あくまで鍛えたい練習を先にやることで、自分の限界までトレーニングをすることができ、より効果的に心肺機能の上昇などを期待できます。

目的によって順番も異なるので、自分が何をめざして運動を行うのか頭で理解しておくこともとっても大切です。
筋トレのとき、どこの筋肉を鍛えたいのか、重点的に使っているのかを意識しながらやるだけで、実は効果もかわってくるみたいですよ!!

てことで、脳みそもいい感じでつかって、より効率的なトレーニングをしてみてくださいね!!